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非正規雇用4割時代の真実

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今日は、『非正規雇用4割時代の真実』という話をします。

前回は、マルクスが亡くなったあとに発生した世界、
『アトム(物質)』と『ビット(情報)』の格差についてお話しました。

2時間の裏ビデオが2分でダウンロードできるスピードで、
これからどんどん労働格差が広がっていきます。

ゲームやらアプリやら、いろんなものがタダになって
「わーい、わーい」と喜んでるだけではヤバいです。

2014年6月19日、東京メトロ(地下鉄)の売店で働く契約社員らが、
正社員との間に『賃金格差』があるのは労働契約法に違反するとして、
東京メトロのグループ会社『メトロコマース』を訴えました。

売り子さんたちは、悲壮な訴えを続けました。

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売店に入れば、仕事は正社員も契約社員も関係なく、
同じようにやらなければ売店業務は成り立ちません。
なのに賃金や労働時間は違います。

士気はどんどん低下していく一方で、どうにかならないかと考え、
会社の労働組合に入ろうとしましたが、契約社員は入れてもらえませんでした。
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私たちの月の手取りは13万〜14万円程度。
年末年始や5月の連休など休みが多ければ多いほど、月給制ではない
私たちの収入は少なくなっていきます。
家賃・公共料金などを支払えば、残りはわずかです。

家族手当・住宅手当・職能給など、正社員には当たり前についている手当は、
私たちには一切ありません。しかし、65歳の定年だけは正社員と同じです
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厚生省の調べによると、全雇用者に対する非正規雇用者の割合は、
1993年が20.8%で、10年後の2003年には30.4%に増加し、
その10年後の2013年ではついに、36.7%まで増えました。

20年前から比べるとほぼ倍増、『非正規雇用4割時代』のはじまりです。

というのも、社会が成熟してくると、買う人より売る人が増えてくるので、
薄利多売が進みます。

毎日会社に行ってる私たちからすると、出社してコーヒー飲んで会議出て
「毎日戦争もなくて平和だなー」って感じですけど、会社にとっては、
年々生き残り競争が厳しい時代に突入してます。

だから、終身雇用を前提としている正社員を増やすと、
毎月決まったコストを払わないといけないので、正社員は増やさないのです。
むしろ減らしたいんです。

だから、『必要なときだけ賃金を払う』、非正規雇用を増やしたいんです。

2013年4月1日に労働基準法が改定されて、

『非正規雇用者を5年雇って、本人が希望したら正社員にしないといけない』

と決まりましたが、もうすでに、これを10年まで延ばす審議がされてます。

ひどいだのなんだの言うのは当然わかります。

でもマルクスの『資本論』を読めば、こういう流れが来るのは予測できます。
予測できるなら、対策は取れますよね。

というわけで、その対策についてお話したいのはヤマヤマなんですけど、
次回は『成果主義』についてお話します。

会社でもけっこう導入されてるところが増えている『成果主義』ですが、
会社側の真のねらいを先にお話しておいたほうがいいかな、と思ったからです。

楽しみにしててください。

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