今日は、『ばかだと思われることに対する恐怖』
という話をします。
人は、誰かにバカだと思われるのがイヤだから
間違えることをこわがるものです。
どうしてそう思うようになったかと言うと、
現在の学校のシステムが、バカだと思われることを
恐れるように、生徒たちに教えるからです。
なので、先生の言うことをよく聞いたり、
学校で優等生だったりする人ほど、
まちがいできないのです。
先週、香港の売春宿に行ったのですが、
どういうシステムか全くわからなかったので、
売春婦に聞いたら、日本語どころか
英語も通じず、広東語オンリーでした。
25分経過後、「Google翻訳を使えばいい」と気づいて、
辞書変換された彼女の言葉を見ると
「時間は30分だ」と書かれてました。
結局、金だけ払って何もできなかったわけですが、
リスクを恐れて行かないより
よくわかんないけど行った方がおもしろかったと思います。
これは極端な例でしたけど、
だからといって、何でもかんでもリスクを取ればいい
と言うものでもありません。
ロバートキヨサキさんは、リスクを取りすぎる弊害も
述べてます。
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起業家にも自分の評判に気を配らなければならないときがある。
あまり間違いを犯しすぎると、その業界やビジネス界での
評判が本当に落ちてしまうこともあるからだ。
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私の場合、エロい面を強調するリスクを取りすぎて、
女性からの支持が壊滅的ですので、こういうのはわるい例です。
ようはバランスです。
リスクを取りすぎてもダメだし、取らなさすぎても
ダメだということです。
いきなりリスクを取りすぎる人は少数だと思うので、
まずは少しずつ、リスクを取ることに慣れていきましょう
ということです。
次回は、『私がなぜカメラの規模を拡大しないのか』
というお話をしたいと思います。