今日は、『レンズを捨てました』
という話をします。
ネットでレンズを買ったら、
すごいカビのレンズが来ました。
こういったときの対応は確立してて、
教材とかコンサルで、
対応方法をシェアしてます。
で、今回は対応方法がキレイにハマり、
全額返金してもらいました。
そして手元に残ったのは、
カビだらけのレンズ。
3秒くらい考えて、
『燃えないゴミ』として捨てました。
以前は、
「なんとかして、カビを除去できないかなー」
とか、
「カビありで1円スタートしたら
どれくらいの利益が出るかなー」
とか、考えてました。
でも今は、販売のコストに見合うかどうか判断して、
見合わなければ、即捨てます。
『捨てる』と言うと、「もったいない」という
気持ちがどうしてもよぎります。
そりゃあ、捨てるのはもったいないですよ。
うちの母親は、スーパーでもらった緑の輪ゴムを
ものすごく大量に
冷蔵庫のマグネットフックにかけてます。
(そんなに使わないので、増える一方です)
私も、前日わりばしでご飯を食べたあと、
次の日の朝、上下をひっくり返して、
コーヒーをかき混ぜるマドラーとして
使ってから捨てます。
正直、捨てたくない気持ちだらけです。
なので、「カメラは結果優先」とルールを決めて、
ロボットの顔をして、
「ルールだから捨てる」ってことにしてます。
このように、「ビジネスのときだけは○○する」
というルールをあらかじめ作っておくと、
いざというとき、
へんな感情を入れずに決断することができて便利です。