今日は、『子供にさせたいお仕事』という話をします。
物販で月収100万オーバーの世帯持ちに、
「自分の子供の進路をどう考えてる?」
と聞きました。
「まずは社会人として人生経験を積んでもらう。
そして、自分と同じようなことをしたいんだったら
教えてあげようと思う」みたいな感じでした。
トマス・スタンリーさんの『となりの億万長者』によると、
リアルガチな億万長者は、自分の子供には医者とか
弁護士のような専門職についてほしい、という希望が
あります。
その理由は、子供には経営の苦労をさせたくないからです。
「本と実際、どうしてこんなに親の意識がちがうのかな」
というところですが、物販にはそこまでの苦労がないのです。
なぜならば、「集客ができない」「売れない」という
経営上の一番の苦労をAmazonのようなプラットフォームが
無くしてしまったからです。
その代わり、Amazonに振り回される日々になってしまい、
それはそれでたいへんなのですが、お医者さんも
患者さんの容態に振り回されるのでたいへんなわけです。
Amazonもサスペンドを食らうとどうしようもないですが、
お医者さんだって、女子トイレに侵入したりすると、
ある意味サスペンドします。
なのでどっちもたいへんですが、どっちも年収1000万オーバー
いけます。
ただしお医者さんになるには高い学歴が必要ですけど、
Amazonは半グレでもできるので、門戸が広いです。
まとめると、子供にセラーをやらせるのはアリなんじゃないか、
という話です。