今日は、『ケチは稼げない』という話をします。
「今あるお金を手元に残そう」とすると、
どんどん、ジリ貧になります。
これは小林正観さんの話ですが、
たとえば、水道の蛇口を「キュッ」ときつく締めます。
「ピチョン、ピチョン」というやつを許しません。
すると、水道代はかかりません。
蛇口をひねります。
水が、「ジャーーーー」と出ます。
流し口に吸い込まれていきます。
水道代が出て行きます。
でも、ダムから水が補充されてます。
『水道代』のことばかり気にして、
出るところばっかり気にしてしまいますが、
実は、水はどんどん、入ってきてるのです。
蛇口をしめます。
水道代もかかりませんが、
ダムから水も補充されません。
つまり、お金を残すということは、
『今あるお金を出さない』ということじゃなくて、
『出す量も多くして、入る量も多くする』
ということですね。
かくいう私は、先月の平均利益率は50%超えました。
物販としては、あまりにも利益を取りすぎて
しまいました。
事実として、あまり売れませんでした。
『良いものを安く提供する』という気持ちが
足らなかったな、ケチだったな、と思ってます。
やはり、
『出す量も多くして、入る量も多くする』
ということですね。
ぜひ私の話を反面教師にしていただければと
思います。