今日は、『街中で大声でわめいているだけのおじさん』
というお話をします。
ホリエモンの本を読んでいて、
興味深い箇所がありました。
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いかに素晴らしいアイデアを思いついても、
世界中で同じことを考えてる奴なんていっぱいいて、
そのことがインターネットで瞬時に共有される。
そうなると、アイデアそのものの価値は
限りなくゼロに等しくなっていく。
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つまり、フトンの中で『これは儲かる!!』と
思いついたビジネスプランなど
基本、役に立たないと考えたほうが
実践的だということです。
それよりも、『実践する力』のほうが大切です。
教材とか買って、読んで満足しただけなら、
『街中で、なんか大声でわめいているだけのおじさん』
と変わらないってことです。
実践する力が弱い人は、損することを
極端におそれることが多いです。
あなたはそんな人ではない、と信じてます。
でも万が一、『仕入れてみて、売れなかったら大損だ』
みたいに考えて、何も行動しないのなら
とりあえず、何かやることをおすすめします。
最悪、安い商材を何個か仕入れてみて、箸にも棒にも
かからないとしても、それによって
「自分がやろうとしてることはまちがいだった」
ということがわかります。
経験として、『知ってる』と『知らない』の差は
すごく大きく、わからなければ、いつまでも
前に進めません。
逆に、『失敗』ということがわかれば、
また別の商材を扱うなど、別の選択肢を選べます。
つまり、損失より、得ることのほうが多いです。
「そんなリスクすら取りたくない」というなら、
無在庫で出品すれば大丈夫です。
儲かる方法なんて、たいてい出尽くしてるんで、
いろいろ悩んでるくらいなら、
さっさと実行して、マルバツをつけるほうが
効率的です。