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血で開発した扉

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今日は、『血で開発した扉』
をお話します。

戦車同士が戦ったら、
どれくらいで勝負がつくと思います?

「お互いに分厚い装甲で武装してるから
何回も撃ち合わないといけないのかな?」

と思います?

ちがいます、一瞬です。

コンピュータを駆使してるからなのですが、
現代の戦車は、命中率が異様に高いのです。

命中率が異様に高いということは、
お互い、反撃されたらヤバイので、
一撃で勝負が決まるように、
大砲の威力も大げさにしてます。

つまり戦車同士で戦うときは、
相手に見つかったら
すぐにゲームオーバーなのです。

なので、
『いかに相手より早く、相手を見つけるか』
ということが、
戦いに勝つ必須のテクニックになります。

戦車の中の人は、
戦車に隠れたまま外の様子がわかるように、
望遠鏡で外の様子をうかがいます。

望遠鏡は、クルクルと回して
外を360度見れるのですが、
いっぺんに360度を見られません。

つまり左を見てるとき、右から相手が来たら、
即アウトです。

そこでどうなるかというと、
戦車に乗ってる人は、一瞬で全部見ようと思って
上についてる扉をパカーンと開けて、
ピョコンと頭を出して、直接外を見ます。

そこを流れ弾で撃たれて、「チューン」
と死ぬ人が多発しました。

戦車を設計する人は、
「まさか銃弾飛び交う戦場で、
中の人が扉を開けるわけがないだろう」
と思ってました。

しかし人は、極限状態では
予想を超えたことをしでかすのです。

そこでまず戦車の設計者は、
『中の人が戦闘中に扉を開けることもある』
という事実を受け止めました。

つぎに、扉がいきなり全開に
ならないようにして、
少し開ける→全開になる、というように
扉を二段階に改造したのです。

これで中の人は、扉を少しだけ開けて
外の状況を目視で把握することができるので
流れ弾に当たって死ぬ確率が
かなり減りました。

ビジネスにおいて、「損するかもしれない」
と思って、『ぜんぜん行動しない』ということは
あると思います。

でも実際やってみると、ぜんぜん別の問題、
たとえば、「売れすぎて梱包が間に合わない」
といったようなことが起きたりします。

なので、やってみて、そのとき起きた問題に
その都度対処して改善するほうが『実践的』
ということが、ときどき起こりえます。

ビジネスで問題が起きたときは
たいへんですが、戦争とちがって、
死んだりしません。

次回は、『敬礼して沈む艦長』
という話をします。

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